ひとつ前へ WWWルートへ mad@mail.wind.ne.jp

GID-SSSとネット
株式会社 数理設計研究所 Hal.T 2006/04/22
Index

概要

 まったく普通のユーザが家に地震計を置いてみようとするだろうか? どうも期待薄である。ちょっと好き者ならWindowsPCがあれば置いてみようとするかもしれない。そこで、すでにWindowsPC+常時接続回線があり、地学的な興味、または身近に地震を感じている方向けを前提にしてみよう。

センサ数 全体で1000台とする。
ユーザ側 常時ルータ接続、PCは運用時のみ

目標: 地震をダイナミックに地図表現する。

サーバ 地域的に離れたところにある2台

動作:
ユーザ側PCは2つのサーバに向けてUDPでイベントを送信する。

2つのサーバは受信イベントが複数になった段階で情報を統合してユーザに送り返す。送り返すのは外部からルータの内側へ送りつけることはできないので、クライアント側からHTTPブラウザのような仕掛けとする。
サーバからクライアントへの経路はIPマスカレードを期待する。マスカレードは以下のように利用する。クライアント側はIPマスカレードでなくても同じように動作するだろう。
  1. クライアントはルータのTTL(テーブル寿命)以内(10分)間隔でサーバに生存証明を送る。
  2. サーバはクライアントのクライアントのポート番号をクライアントテーブルに記録する。
  3. クライアントの生存証明は15分で消滅させる。
サーバは通報の必要があったときには、クライアントテーブルにあるIP番号を通報先とする

地図情報の更新
生存証明の通報時に地図更新情報を放送する。
地図はHTTPでDLするのがいいだろう。
クライアント 方向 サーバ
地震検出 UDP→ 複数クライアントから通報があれば地域小地図を決定
地図表示 UDP← 地図Indexおよび情報(震度、座標位置)を通報する
地図表示 UDP← 以下、更新があるたびに送り、3分以上更新がなければ終了記号を送る

地図Index:
日本全国、大地域、小地域にわけてIndex化しておくか、もしあれば既存の情報を使う。
送付情報:
地図Index+緯度、経度、震度 32バイトぐらい。

..end