
(左は0.9〜2.0ぐらいの銅線、右はIC配線用)
0.1〜0.6mmの導線は小型、それ以上は電工用の中型のニッパーを使います。基板内配線用と普通の外部配線とに分けてもいいでしょう。
なぜならば、切断面の仕上がり状態が違い、切断時にすでに接続されている部分にかかる引張り力も違ってくるからなのです。
小型ニッパーを購入する時は「軽く動き、刃先に隙間が無い物」を選びます。刃先の精度を保ち軽く切断できるように、小型のオイルストンで刃を閉じた時に隙間が見えないように砥ぎ上げます。大き目のニッパーと兼ねると刃先の摩耗が激しくすぐに使えなくなります。
ニッパーで鉄線を切断するなんてのはもっての外。馬鹿者のやることです。
慣れれば勘で被覆線の外皮を剥くことができます。しかし傷つけないようにむくのはプロでも困難。プロはワイヤストリッパを使って作業します。単線の電線に傷がつくと数度折り曲げるだけで簡単に折れるので、まともな作業をする時には厳禁されています。