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GID-ADC2
(C) 数理設計研究所 2005/5/4 矢澤正人

 いよいよ、GID-ADCの次世代機の設計に取り掛かりました。
 もうずいぶん前から次世代機の企画はあったのですが、次世代機はどういう形であるべきか、なかなか満足のいくイメージを持てずに企画が止まっていました。
 次世代GID-ADCは、従来のGID-ADCと同じく最高性能を目指すものではありません。しかし、実用性と自由度のベストバランスを追求したデザインは適度に枯れつつも新しく、より多くの知的冒険者達をその気にさせるものであると自負しています。

 配布開始は2005年6月を予定しています。ご期待ください。


パソコン計測用ADコンバータモジュール GID-ADC2 概要

ハードウェア

アナログ入力
  • 12bit 8チャンネル(Ach0〜Ach7)
アナログ測定レンジ
  • 案A 0〜4095mV、±2047mV 1mV/LSB
  • 案B 0〜4095mV、±2047mV(1mV/LSB)、0〜2047mV、±1023mV(0.5mV/LSB)
デジタル入出力
  • デジタル入出力3チャンネル
  • 12bitカウンタ入力、デジタル入力、デジタル出力から機能を選択(Dch0、Dch1)
  • 可変8bitプリスケーラ付きカウンタ入力またはデジタル出力から機能を選択(Dch2)
サンプリング速度
  • 最高11.52kサンプル/秒
  • 0.2マイクロ秒単位で最長14分30秒間隔まで可変可能
PCインターフェース
  • シリアル DB9メスコネクタ 最大230.4kbps
出力データ形式
  • 16進数バイナリ、10進数キャラクタ、の2形式から選択可能
外部インターフェース
  • DB25メス GID-ADCと互換
電源
  • パソコンのCOMポートから供給
  • 外部電源+3V〜+6Vを入力可能
  • ±5V出力
提供形態
  • チップ部品組み立てキット(予価10,000円)
  • 完成品(予価12,000円)
対応パソコン
  • RS232C(COMポート)をサポートするパソコン
  • RS232-USB変換器も使用可能

ソフトウェア

制御方式
  • COMポートからシリアル通信で制御
開発環境
  • C++クラスライブラリ、DLLを提供
  • 標準開発環境はBolandC++Buillder
  • VisualC、VB、VBA、JABA、Parl、なども可
ファームウェア
  • PIC16F88のファームウェア変更で、基本機能のカスタマイズが可能

開発予定のサンプルアプリケーション

ソフト
  • 高速データレコーダ 高速で、〜10秒程度の現象を記録
  • 低速データレコーダ 0.1秒〜間隔の現象を記録 ペンレコーダ
  • オシロスコープ&スペアナ
  • ステップアナライザ
システム
  • 端子台セット(ネジ端子型)
  • 温度計セット
  • 気象計(温度・湿度・大気圧・風向・風速・照度・雨量)
  • GID-GV(地震電波観測装置の量産型)