汎用マイコン・ボードを作ろう |
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| 数理設計のものづくり思想は常にシンプルさと実用性を重視しています。 開発目的が試作や試験、実験であることがほとんどで、多くの開発機器は小規模マイコン+強力パソコンという組合せで実現しています。 この組合せは、パソコンでできることはすべてパソコンで実現し、どうしてもパソコンでは出来ない箇所、たいていは外部機器とのインターフェース部分だけマイコンを使用して役割分担を明確にしようというもので、シンプルで実用的な開発の実現に役立っています。 しかし、開発機器そのものがパソコンを含むためたいていの場合パソコンの持つ資源の多くは無駄となり、数台程度を実験的に使うだけならともかく、10台100台と使ってみようとなると消費電力の問題や、湿度や振動に弱いなど環境性能の点で実用的ではありません。 この問題を解決するためにPowerPCを実装したLinuxボードGID-PPCの開発を進めていますが、これでもまだ大規模すぎるという用途に向けて、GID-PPCとPICや8051の中間に位置する簡素かつ強力なマイコンボードの開発を進めています。 |
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CPU採用の経緯 |
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| 直接的には、このCPUに別件の業務で関わった時に、これは汎用CPUとして使える!と直感したのがこのCPU採用のきっかけです。直感は技術者の資質として必須のものです。 USBポートと充実したI/Oを持ち、、既に多くの資源を得ている8051に近いアーキティクチャ、8051で不満だったアドレッシングの問題が解決されているなど、実力は申し分ありません。 市場に多くのマイコンボードがある中でわざわざ自社製のマイコンボードを開発する意図は、研究者たるもの技術のコアとなる部分は自らの手で作り出すべきであるという考えによります。 マイコンボードの核は言わずもながらマイコンそのもので、マイコンがマイコンボードの性能と方向性の9割を決定します。 PIC18、H8、EZUSBなど多くの品種が市場に存在し激戦区となってる中で、さて、どのマイコンを採用するか? 数理設計のような零細企業が生き残るコツは、独自路線をとことん追求し、その分野で世界ナンバーワンとなることです。既存品のモドキでは生き残ることが出来ません。 あえてマイナーなCPUを選択する理由は、せっかく作り上げたマイコンボードが、完成してみたら既存品のモドキになっちゃいました、では面白くないからです。市場にあるマイコンボードの多くはそれなりによく出来ており、ある程度以上の技術者が作ると、CPUが同じならばどうしても同じような作りになってしまうのです。 |
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LC87F10C8A概要 |
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| LC87F10C8A 概要 PDF LC871000シリーズ 詳細 PDF フラッシュROM 128kバイト RAM 8192バイト ウオッチドックタイマ タイマ 7ch 割込み 35要因10ベクタ サブルーチンスタックレベル 最大4096レベル 高速乗除算命令サポート スタンバイ機能 |
USBポート(USB1.1、8EndPoint) ×1ch SIO 4ch UART 2ch ADC 8bit×12ch PWM :周期可変12ビット×2ch オーディオインターフェース マルチメディアカードインターフェース I/O 44bit |
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