時計IC(SEIKO S-3530A)の最低動作電圧
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- 時計ICの電源ピンに安定化電源の出力を200:470オームで分圧し供給する。直列抵抗は200オーム。
- 試験基板はGID-LOG下側基板のみ使用する。
- 安定化電源の出力電圧は直列抵抗時計IC側をテスタ(FLUKE76)で測定する。
- 時計ICの動作/非動作は、時計ICのパルス出力を観測し、1Hzの矩形波が出力されていれば動作しているものとする。
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試験1 時計IC動作電圧下限の測定
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- GID-LOGの無電源動作時、時計ICの電源電圧が何Vまで低下すると時計ICの動作が停止するかを試験する。
- 初期電圧を3Vとし、安定化電源の出力電圧を徐々に下げていき、どこでパルス出力が停止するかを観測する。
結果:
- 動作電圧下限の最悪値は1.583V。ただし、1.57Vで10分間の動作試験をおこなったところ (室温:約19℃)正常に動作し続けた。
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パルス停止電圧(V) |
| 1回目 |
1.523 |
| 2 |
1.551 |
| 3 |
1.550 |
| 4 |
1.503 |
| 5 |
1.532 |
| 6 |
1.512 |
| 7 |
1.524 |
| 8 |
1.510 |
| 9 |
1.583 |
| 10 |
1.543 |
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試験2 時計IC起動電圧の測定
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- 時計ICの発振が何Vで開始するかを試験する。
- 初期電圧を0.5Vとし、安定化電源の出力電圧を徐々に上げていき、何Vで発振が安定に始まるかを観測する。
- 電圧を約0.3V上げて5秒間待機し、パルス出力が始まらなければまた電圧を上げる。
結果
- パルス開始電圧の最悪値は2.60V。
- 発振が安定になると、テスタ測定電圧が0.2V上昇する傾向があった。発振開始時の消費電流が大きく、発振が安定になった後は消費電流が低下して電圧降下が現象するためだと思われる。
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パルス開始電圧(V) |
| 1回目 |
2.48 |
| 2 |
2.60 |
| 3 |
2.58 |
| 4 |
2.48 |
| 5 |
2.28 |
| 6 |
2.23 |
| 7 |
2.16 |
| 8 |
2.20 |
| 9 |
2.15 |
| 10 |
2.19 |
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