超低電力シーケンス・ロガー GID-LOG GIDトップページ 数理設計研究所


GID-LOG手動操作ソフト
gidlog1.exe
(C) 数理設計研究所 1997-2006
2007/7/18 更新
  • gidlog1.exe (実行ファイル、171KB)
    WindowsXP/2000/98SE/98 用
注意!注意!注意!
 このソフトは、使い方を誤るとGID-LOG内部の計測データや諸設定を破壊する可能性があります。

計測データの手動読み出し方法

 GID-LOGの計測データは、EROMと呼ばれるメモリに格納してあります。
 GID-LOGは、計測データを書き込んだ最終アドレスは、EROMアドレスというメモリに格納してあります。
 GIDLOGT2.exeは、起動時に最終アドレスを読み出し、EROMの先頭アドレスから順に最終アドレスまで計測データを読み出します。
 もし計測データの読み出しに読み出しに失敗すると、最終アドレスが失われてしまいます。
 
 下記の操作により最終アドレスを手動で書き換え、全てのEROM内のデータを読み出します。

全計測データの読み出し方法

  1. GID-LOGをCOM1に接続
  2. gidlog1.exeを起動
  3. [Q]キーを押すとGID-LOGに電力が供給される
  4. GID-LOGの充電が完了すると、LEDが3回点滅した後に点等する。少々時間がかかることもある
  5. 画面に[3C 00 3E]と表示される
  6. [スペース]010701FF3F00000000[Enter] と入力する
  7. [3C 00 3E]と表示される。表示されないか、[3C 03 3E]と表示されたら、5.の操作をもういちどおこなう
  8. [.]キー(ひらがなの[る]のキー)を押し、gidlog1.exeを終了する
  9. GIDLOGT2.EXEを起動すると、全アドレスのデータが読み出される

 以上の操作で全てのデータを読み出すことができますが、全てのデータの読み出しにはかなり時間がかかります。
 最終アドレスを手動で計算すれば、任意のアドレスまで読み出すことができます。
 単位はバイトで、1データは2バイトです。
 データは、計測データだけでなく計測の開始終了や1日2回の時刻データも含まれるので、すこし多めに設定します。

書式:

  • [スペース]01IIPPPPBB00000000[Enter]
    • II    チップID 0〜7
    • PPPP    ページ   0〜1FF
    • BB    バイト   0〜3F

アドレス換算式:

 最終アドレス=(チップID×32,768)+(ページ×512)+バイト

データ読み出し例

条件

 読み出したいデータ件数 50000件

操作

  1. 55000件のデータ、110000バイトを読み出すことにする
  2. 110000÷32768 = 3.357 なので、チップID=3
  3. (110000-(32768×3)) ÷512 = 22.84375 なので、ページ=22
  4. ページ数を23にくりあげて。バイトは0にする
  5. チップIDとページを16進数にする。それぞれ3と17になる
  6. アドレスは03001700となり、(3×32,768)+(23×512) = 110080データを読み出すことになる
  7. gidlog1.exeで入力するコマンドは、[スペース]010300170000000000[Enter]
  8. gidlog1.exeで手動でコマンドを入力した後GIDLOGT2.exeでデータを読み出す
  9. データを多めに読み出したため保存したCSVファイルの最後に不正なデータが混入するので、Excelやテキストエディタで削除する。