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GID-PC 温度試験

数理設計研究所 Hal.T
2007/04/20 - 21
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実験は当研究所の研究員が 2007/03/末に「群馬産業技術センター 東毛支所の設備」を利用して実施した。

試験環境

PPCの状態

温度試験装置

試験装置内の写真


試験方法

  1. 温度試験機の外部PCから、2台のPPCをLAN接続
  2. リモート接続して
  3. 試験は0 〜-70 ℃まで下げ、その後40〜100 ℃まで20 ℃刻みで試し、最後に90 ℃、85 ℃と変化させた
    それぞれ測定温度では数分間の安定時間をとってある
  4. 試験の全期間に渡って、PPCへは常に電源を供給している。つまり、CPU温度は少し高くなっている。したがってreboot試験はコールドスタートではない。

結果

/ CF HDD
deg π ftp make
reboot
π ftp make
reboot
100 × - - × - -
90 × - - × - -
85 × - × -
80
60
40 - -
0 - -
-10 - -
-20 - -
-30 - -
-40
-50 - -
-60 - -
-70 - × × -
記号説明:
  • × 動作せず
  • ○ 動作した
  • − 試験しなかった
 左表のような結果になった。温度はいずれも温度試験機の表示温度である。これによって短時間ならどれぐらいの耐温度能力があるか?、実ははっきり言えないが、実験をそれぞれの立場で評価・考察されたい。

感想:
 PPCのCPUチップ製造および周辺回路は車載に対応する設計をしたと聞いている。聞いているとあやふやなことを言うが、その通り。実は数理設計が仕様を決めたのは外形が3.5インチのHDDサイズ、2つの100BASE-T、2つのRS-232Cなどと言ったいいかげんな外部仕様だけを決めたのだ。後は、てきとうにやってねと、数理設計より1000倍以上大きな大会社に発注。

 稼動する温度範囲は予想をはるかに超えている。通電しているとは言え零下60度や+80度なんて信じられない感じがします・・・・実際のところ、この温度試験機は正しい温度を示しているのだろうか?。いちおう昔の工業試験所なんだから大丈夫でしょうがね。 以上。

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