ひとつ前へ 数理設計研究所TOP 記述:mad@mail.wind.ne.jp

強力な妨害波
2008/02/07

株式会社 数理設計研究所 玉置晴朗
実験日 2008/02/07
2008/02/07
Index

概要

 裸状態にしてあるPowePCの実験機にFTPをしているときにたまたま受信音をモニタしてみたら強力な妨害波が出ていることに気がつきました。始めはこのPowerPCが妨害電波源かと思っていたのですが、気になるので調べてみたら、LogitecのSW-HUB(LD-LSW08N/AT)が雑音源でした。これの1mほどそばに受信機、2mぐらいのところに受信アンテナが置いてあるのです。送信機は30mぐらい離れた庭に置いてある温度計からのSS送信であり、送信機から受信機までは見通しではなく、周囲の家に反射して受信できているようです。 受信はHUBから2mほどの距離で室内に置いた短いヘリカルホイップ。妨害がないときは100%の通信ができています。
 FTPは研究用の図書50GバイトぐらいをPPCのHDDに送りつけています。ノイズ発生源はPPCではなくLANからのようです。 聞けばわかりますが妨害波は非常に強力で、数回に1度の通信が成功するだけでした。
 以下の実験は、雑音源が判明していない段階で記録したものです。

実験

記録1-7
MOV00375.MPG
動画 wmv 13メガ
 通信成功の動画(wmv)、7回の記録開始から約5秒後にSS通信が始まっています。SS信号は最初に0.5秒ほどの無変調波を出しているのでぎりぎり聞こえます。右半分にあるのはFTP窓です。
  • 上の段は受信信号のスペクトル。右のほうにHUBからの強力な妨害波があり、FTPによって広い側帯波が出ています、バンド巾2.7kHz
  • 中の段は逆拡散した後のスペクトル、バンド巾2.7kHz。
  • 下の段はバンド巾200Hzぐらい
こんな感じの性能を持っています・・・・

..end