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水位センサの問題

(C)数理設計研究所 2001/02
概略説明 研究と実験のレポート
 低価格の水位計型・土石流警報機は水位センサの低価格と信頼性の確立が両輪となる。
 研究を開始した1998年時点では市販の水位センサは25万円ほどで購入できた。しかし全体価格として5万円を目標に掲げているので、この製品はいかに信頼性が高くても採用できなかった。
 価格は出荷数量の関数でもあるが、センサは数量だけで価格が規定される物ではなく,信頼性を確保するための限界価格が存在することも低価格化の足かせとなっている。

 そこで、信頼性の意味を確認する実験から開始し、センサ構造、保護ケース、絶対圧型、差圧型などの検討をおこなった。

 現時点(2001/2)ではケーブル通気型の差圧計が信頼性と価格面で将来性があり、工場材料原価で6万円、工場出荷価格で8〜10万円ほどになっている。市販価格とすれば100本単位になれば12万円ぐらいになるであろう。
 ケーブル通気型は市場には無く、横河電機の研究者に特別製作してもらっている。

 未検討課題として確実な温度安定性、破壊限界とセンサ切断の検出法が残っている。
注意:GID-ADC、電源レギュレータ、センサの温度特性を評価すべきである。
  • 実験
    • センサ部 差圧0,10hPaでの電圧変動特性
    • 電源レギュレータ の温度特性
    • MAX186の温度特性
センサ部は水没できないのでチューブを使ってコップの中に押しこみ、空気中の高さを10cmに規定して圧をかける
  • データ評価
    • データ中の気温、水温と比較して分析

足尾の状況:


蒲原沢の状況:


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