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ナイフ、kukuriナイフ 研究・設計 数理設計研究所 玉置晴朗 2002/01/05
| 以下に掲載するものは「銃刀法」による制限(6cm)を大幅に越えています。しかしキャンピング、素もぐり狩猟、山地での枝払いに使用するためなので、その限りにおいて銃刀法の制限外である業務上使用する道具です。 したがって、人の多数いる場所(車内放置を含む)で携帯することは認められていませんので、自動車で移動中はリュックの中に入れて容易に取り出せないようにしておかないと銃刀法違反として検挙、没収されます。 |
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| 上:ククリ(kukuri)ナイフ。(枝打ち用のナタ、山地狩猟) ナイフ全長:330mm、刃長:170mm、刃厚:8mm、刃巾:36mm、ナイフ重量:301g、ケース込み重量:374g グルカ兵が持つナイフの原型、これは祭祀用の小型装飾ナイフ。鞘は水牛の皮で覆われている。今まで哺乳類につかったことは無い。鮭、バチマグロなど中型の魚をさばくのに便利。3次元測定器の視野確保のための枝払いや草刈が主な用途。重量バランスは刃が下にの曲がる部分に重心があるナタタイプ。枝打ちに使うときはこの曲がり部から少し先を当てると跳ね返りが小さく疲れない。 |
| 下:私が野外(海や山)で常用するナイフ。(キャンピング料理、海の狩猟) ナイフ全長:215mm、刃長:115mm、刃厚:3mm、刃巾:14mm、ナイフ重量:75g、ケース込み重量:118g 自分の手のひらをさばいたことが1回、サザエ、アワビ、ウニは多数。万能だが缶詰をあけるには細身で軽すぎる。これはククリのほうが良い。重量バランスは柄の先端に重心がある包丁タイプなので料理や小物工作に向いている。 |
| 保守:ステンレス製なら研ぐだけでよいが2本ともに鋼鉄なので放置すると錆びだらけ。しかしステンレスより鋼鉄のほうが切れが圧倒的に良いのです。 使った後、家に帰ってから、刃こぼれがあれば荒砥、そうでなければ中砥で刃を出し、オイルストーンや仕上げ砥石で刃の表面の砥石痕がピカピカになるまで磨き上げます。それからガスの火で200度ぐらいまで熱し(色が変わる前、水分が飛ぶ)、ティッシュにつけた食用油で表面をなでると次に使用するまでコーティングされます。 |
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| 柄の左端が黒いのは私がゴム被服をかぶせた(実用上)。本当は真鍮装飾できれい。このゴムは枝払いをするときにすっぽ抜けて飛んでいってしまうのを防止するためで、時々はツルハシやスコップ代わりにも使います。90%は3cmぐらいの枝を落とすときに使います。 |
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| 刃の下に缶切りみたいな切れ込みがある。これがククリナイフの伝統的特徴で、用途不明。刃の上部には象嵌で黒い模様と金の古代文字が入っており右端に丸い刻印がある。 |
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| 刃は8mmの厚みがありナタとして使える。販売元に誰が買うのかと聞いたところ、お祭りのときに使ったり、山に入って実用的に使う人もいると言っていた。また、このナイフは小型の方で、完全実用版は刃渡りが30〜40cm、重さ1kgぐらいのものであった。 |
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| 私が30年来使用している、実用ナイフ。人をあやめたことは無い。しかし、そのようにも使える。背にある三角形の鉄板は親指を当てて突き刺すこともできるが、実用上はサザエの中身をほじくったり魚の硬いひれを落とすときに力が入れやすいためのもの。 柄は木製でエポキシ樹脂で完全コーティングしてあるので海の中に持ち込んでも錆びで鉄が膨張して柄を破壊することは無い。刃先はヤスリを焼きなまして工作したもの。 |
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