2003/01/17 〜 2004/07/20
| CA19-9 Carbohydrate Antigen |
膵臓がん、胃癌の腫瘍マーカ。 |
| CDDP cisplatin |
シスプラチン。古くからの細胞周期非特異性抗癌剤であり、他の抗がん剤と併用することが多い。白金製剤であり、嘔吐や腎障害などの副作用が強い。骨髄抑制はそれほど強くない。白金製剤は他にもパラプラチン、ネダプラチン、オキサリプラチンなどがあり、体質に応じて使い分ける。 |
| CEA carcinoembryonic antigen |
癌胎児性抗原。産生細胞の管腔側を覆う糖鎖構造中に存在し、膜を通過して粘液中に分泌される。
分泌されたCEAは癌細胞が正常な組織構造を破壊することによって血中に漏出する。
腺癌もしくは小細胞癌で上昇する。 基準値はEIA法にて 5ng/ml以下だが、癌が消えなくても1.3まで下がった。 |
| cell cycle | 細胞の分裂から次の分裂までを細胞周期(cell cycle)と呼ぶ |
| chronotherapy chrono modulation |
時間療法 |
| CT | X線装置と連結されたコンピューターによって身体の内部の一連の詳細な画像を描く検査。 |
| CPT11 イリノテカン(Irinotecan) |
DNAトポイソメラーゼ1の阻害薬である.60mg/m2 2hr投与が行われる。消化器症状(嘔吐、下痢)に注意が必要である。 イリノテカン CPT11 |
| CRP C-Reactive Protein |
血液検査で調べる炎症反応の指標。単位:mg/ml。 |
| DIC | 播種性血管内凝固症候群。血小板が消費され凝固と出血が起こる。 |
| Doze Limittinng Factor | 投与の限界となる要因 |
| EAP | エトポシド、ADM(アドリアマイシン)、CDDPの三剤併用療法 |
| EBM 科学的根拠に基づく医療 |
科学的信頼度の高い順に5段階に分類。 信頼度1 おおがかりなくじ引き試験 信頼度2 小規模なくじ引き試験 信頼度3 他の医学研究 信頼度4 権威ある人や団体の意見 信頼度5 専門家の個人的意見 ひとりの患者についての信頼度は、その患者を観察した結果が一番! |
| first line chemotherapy | 第1選択。最初に試みられるべき化学療法。 胃がんではTS-1に白金製剤をかぶせる療法。 |
| first-pass effect | 初回通過効果 |
| GCP Good Clinical Practice |
適正な臨床試験の実施に関する基準 ヘルシンキ宣言 |
| G-CSF Granulocyte-Colony Stimulating Factor |
白血球、特に顆粒球の増殖を刺激、促進する造血因子としての薬。 保健医療で使えるようになって、抗がん剤使用中の白血球低下が防止され、感染予防ができるようななった。抗がん剤の量を増加させて治療効果を高める上で必須のものとなった。 TS-1+CDDPの1クールめからG-CSFとしてグランを投与して治療を続けた。 |
| HRCT High Resolution Computed Tomography |
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| IAP immunosuppressive acidic protein | 腫瘍マーカのひとつ。 |
| MRI magnetic resonance imaging:磁気共鳴画像診断 |
生体内に多量に存在するProton(水素原子)の磁場の変化を信号として、コンピューターで座標の計算をおこない画像を構成する。 |
| MTX | http://www.jcog.jp/study/3_giosg/0106.htm |
| nadir ネーダ |
どん底。 化学療法の期間中に、体の中の血球数が最低数にある点。 |
| plateau プラトー |
高原状態。 |
| PDQ Cancer Information Physician Date Query |
アメリカ合衆国が国の威信をかけて開発進化させている高度な癌専門情報データーベースで、専門家により毎月更新される最新癌情報を収録している。 NCI PDQ日本語版ホームページ |
| PET Positron Emission Tomography |
ポジトロンCT(PET)検査(国立がんセンター)www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/diagnosis/010605.html 「偽陽性」。PETで「超早期発見したがん」が本当に病理的にも「がん」のみであったのか? ペット検査における偽陽性(「がん」ではないのに「がん」と判定される率)の%が未だ十分に公開されているとはいえない。PET-CThttp://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/200207/hik6p.htm |
| second-line chemotherapy | 第2選択。第1選択の化学療法が無効であったり耐性を持ったとき次の一手。 胃がんでは確立していない。タキサン系かCPT11。http://jsco.umin.ac.jp/~jsco/syoroku/data/abstract/697.htm |
| TAXOL Paclitaxel タキソール |
細胞骨格の微小管に作用する新しい抗癌剤である。125 mg/m2 3hr
投与を行う。副作用として過敏性反応があり、前処置として抗ヒスタミン、H2ブロッカー、ステロイド
投与を行った後に投与を行う。24時間など長期投与は骨髄抑制を来す。 シスプラチンの後に投与すると逆の場合より骨髄毒性が増強する。 タキソール&タキソテール |
| Taxotere タキソテール |
ドセタキセルはガン細胞の成長を阻害したのち破壊する。 静脈への点滴によって1時間以上かけて投与 タキソール&タキソテール |
| TAE(腹腔内血管塞栓術) | |
| TPA | |
| TS-1 |
5-FUのプロドラッグであるテガフールに5-FUの分解阻害剤ギメラシル(CDHP)とリン酸化阻害剤オテラシルカリウム(Oxo)を配合した飲む抗がん剤。1999年胃癌に適用。その後大腸がんなどに適用拡大。 |
| アカシジア | 静坐不能ともいう。 静かに落ち着いて座っていられない状況。意思に関わらず立ったり座ったりする。不随意運動に分類される。 |
| 悪液質 | 癌の大きさとの関係は? 癌自体が毒素を出すか? |
| アレディア | 高カルシウム血症薬。アレディアはビスホスホネ−トという種類の薬で、破骨細胞が骨を溶かすのを
防止する効果がある。この効果で、高血漿カルシウム症の場合、血中カル シウムを下げる効果がある。
http://www.novartis.co.jp/pdf/p010226.pdf |
| 胃炎 gastritis |
胃の粘膜の炎症。昔は食傷とか溜飲とか言われた。 |
| 維持療法 | |
| 塩酸アムルビシン/amrubicin | 抗悪性腫瘍性抗生物質 2002年12月 http://www.akiba.gr.jp/tcp/kono-calsed.htm |
| オキサリプラチン oxaliplatine |
エロキサチン(Eloxatin) http://www.irxmedicine.com/details/detail.asp?P_ID=2929 ヨーロッパでは大腸癌の標準治療薬であり、2003年7月にはアメリカでも「フルオロウラシル+ロイコボリン+オキサリプラチン」併用で承認された。日本でも2004年1月27日『癌と共に生きる会』が坂口厚生労働大臣に早期承認を求める要望書を手渡した。 |
| カイトリル 塩酸グラニセトロン |
抗がん薬治療に用いる制吐薬(5−HT3受容体拮抗薬) |
| 化学療法の寛解率(再発、進行) | 従来、5FU+CDDP で、2〜5% |
| がん | 広義のがん。「悪性腫瘍」。「癌」と「肉腫」「白血病」を含む。 1981年以来、日本人の死亡原因第一位となった。 「国立がんセンター」はひらがなの「がん」である。 |
| 癌 | 胃癌や肺癌などは上皮(皮膚、内臓)由来のもので、漢字の癌を使う。 |
| 寛解(かんかい) | 病気の症状が軽減またはほぼ消失し、臨床的にコントロールされた状態。治癒とは異なる。 |
| 観血的/非観血的治療 | 出血を見る治療(外科的手術) |
| 癌性リンパ管症 | 癌性リンパ管症 |
| 完全切除 | 肉眼的に取りきれていて、とった組織の断端を顕微鏡で見たときに癌組織がない、ということ。加えて手術でとったリンパ節にも癌組織がなかったという意味のこともある。 |
| 休眠療法 Tumor dormancy therapy |
がんと共存するという道を休眠療法で提供したいのです。休眠療法はがんは消滅できないことを前提とした、極めて夢のない、奇跡も信じない、最も現実的な治療であります。高橋豊(金沢大学がん研究所外科助教授) 一人一人個別に最大継続可能量を投与する考え方。 http://homepage.mac.com/dormancy/ |
| 胸水・胸膜 | 肺を包む二重の膜のこと。膜の間を胸腔(きょうくう)という。 普段、胸水という液体が胸膜をうるおし、こすれ合う胸膜の潤滑油の働きをしている。 胸水が溜まっている場合は、原因を取り除けば吸収される。 |
| 胸膜炎・肋膜炎 | 胸膜に炎症が起こり胸水のたまる疾患。 炎症が起こると、普段より多くの胸水がしみだして胸腔にたまる。たまった胸水の分だけ肺が圧迫され、胸痛、呼吸困難、せき、発熱などがおこる。 |
| クラビット |
抗菌目薬。レボフロキサシン |
| グリベック Gleevec Glivec |
メチル酸イマチニブ(imatinib mesylate)。抗悪性腫瘍剤(チロシンキナーゼインヒビター)。慢性骨髄性白血病の治療薬として開発されたグリベック(STI571・イマチニブ)がGISTに対して高い有効性を示している。 2003年5月27日の発表によると、より多様な癌に有望という。 |
| クルッケンベルグ腫瘍 Krukenberg |
胃癌を原発とする卵巣癌。卵巣癌の数%。 |
| ケミカルメディエーター chemical mediator |
化学伝達物質 |
| 献体 | 医学の進歩のために遺体を無条件・無報酬で提供することのようだが、「病理解剖レポートを下さい」と条件を付けた。 2時間ほどで病理解剖後遺体が返還された。大学から香典が届き、秋には合同慰霊祭が行われるとのこと。レポートが出るまでには1年掛かるらしい。 |
| 骨転移 | 圧迫サポータをすると腰が痛むなど、ときどき腰の痛みを訴えていたが、湿布薬が処方されただけだった。最後の入院時にも圧迫骨折の可能性が告げられた。死後の病理解剖で骨転移が確定した。極めて強い痛みで動けなくなる。 腫瘍病巣の進行が安定しているにもかかわらず腫瘍マーカが上昇しているときや節々の痛みを訴えるときは骨転移を疑うべきだろう。 |
| 抗癌剤感受性試験 MTTアッセイ |
手術で取り出した腫瘍組織を処理して単離浮遊細胞をつくり、各種抗癌剤とともに2日間混合培養する。培養終了時の生残腫瘍細胞の活性を判定巣rことにより、抗がん剤に対する感受性を判定する。 抗がん剤治療を始める前に効果のある抗がん剤を選定できる可能性がある。 MTT(テトラゾリウム塩)試験 |
| 抗がん剤適正使用ガイドライン(案) | 厚生省が日本癌治療学会と日本臨床腫瘍研究会に作成を委託して作成された (参考)http://www.cancer-jp.com/doc/guideline-an.pdf |
| 骨髄抑制 Myelosuppression |
骨髄の働きが低下して、白血球減少が起こる。抗がん剤の副作用のうち、患者本人の自覚症状は無い。赤血球減少による貧血もありうる。貧血には輸血が行われる。 |
| 再発 | がんが完全に消えたように見えても、わずかに残っていたがん細胞が再び増殖し、症状を表わしたり検査で認識できるようになる状態 |
| 細胞周期 | 細胞周期のうち、細胞分裂が進行している時期をM期と呼び、M期とM期の間の長い期間を間期(interphase)と言います。 間期はDNAの合成が始まるまでのDNA合成準備期(G1期)、 DNAが複製されて2倍の量になるDNA合成期(S期)、 分裂開始までの分裂準備期(G2期)。 分裂期(M期)には、前期(prophase)、中期(metaphase)、後期(anaphase)、終期(telophase)にわたって核分裂が起こり、 終期には細胞質分裂も起こって細胞の分裂が完了する。 癌と細胞周期 |
| 再燃 | 治療後、再発や転移により発病すること。 |
| ジェムザール gemzar |
http://www.rakuten.ne.jp/gold/effect/medicine/gemzar.pdf |
| 支持療法 | 治療による副作用に対する治療法。 感染症予防、抗がん剤の副作用を抑える治療。 |
| スキルス scirrhous |
日本語で硬癌と言われるように、硬いくて鋏でも切りにくい。胃の周囲にべったりと点在する発見の難しい癌で、15年前は発見は手遅れのことが多く、若い女性になぜか見られる腫瘍である。妊娠・出産の時期に重なっていると、がんが急激に悪化することがある。 医師の間でも「胃癌も幅広くどこを切ればよいのか難しい、他にも転移がきっとあることから元気に動いている胃を切除して体調を悪化させるよりも制癌剤で2次転移の予防と抑制をするのが良い」とする考えと、「胃癌があるならばすぐにでも切除した方が良い。原発巣であるならその細胞数を減らすことが良いので自分なら切除する」との両意見があった。 |
| ストーマ | ギリシャ語で「口」を意味する。医学的には何らかの理由で身体の一部に開いてしまった「穴」を意味し、自然の排泄経路以外に設けた排泄口である。 国立がんセンターhttp://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/care/010319.html#01 |
| 生検 せいけん | 内視鏡で、疑わしいところから2mmほどの小片をつまんで、がん細胞の有無を顕微鏡で調べる。 がん細胞をつまんだとき、こぼして、そこから転移することはないのか? |
| セデーション sedation |
鎮痛剤等他のすべての処置をしても、それでも耐え難い苦痛があるときに、薬で意識を落とすことによって、患者さんの苦痛を和らげようという処置。セデーションに入った患者さんは「中止してくれ」と言うこともできない。 意識レベルは落ちていても声は聞こえておられる可能性は十分にあるという。 インフォームドコンセントが重要だろう。24時間ではなく間歇的に夜間だけ意識を取る方法も行われている。 末期医療におけるセデーションhttp://www.sal.tohoku.ac.jp/~shimizu/sedation/ppframe.htm 東札幌病院の倫理委員会が作成した「セデーションに関する倫理的ガイドライン」http://www.hsh.or.jp/guideline/guideline2.pdf 鎮静は呼吸が減り酸素供給が減るために頭がボーっとし、やがて酸欠のため腎 臓などが壊れていく |
| 体質 |
生まれながらにもっている体の性質。遺伝的体質。がんになりやすいとか、薬の効きや副作用、酒の強さ、長命かなどは遺伝的体質で決まっている。 |
| タキソテール ドセタクセル |
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| タケプロン | 一般的名称:ランソプラゾール口腔内崩壊錠 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger−Elli son症候群、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補 助の薬。タケプロン |
| 多重がん | 治ったがんとべつのがんが同一の患者に発生すること。二重がん、三重がん。がんの原因を取り除いていないと、新しいがんが発生する。再発ではない。 |
| 治癒率 | 5年生存率でみた治癒率(1997年以前 がんと人間より) 国立がんセンター 55% 日本全国平均 40%近い |
| 転移 てんい | がん細胞はリンパ管や血管に入り込み、原発巣以外の場所に定着し、新たに増え始めること。血行性転移、リンパ節転移。播種。 通常、転移したがんの方が速度が速いことが多い。 |
| 動脈血酸素分圧 partial pressure oxygen,PaO2 |
肺での血液酸素化能力の指標。つまり肺でガス交換がちゃんとできているかを示し、PaO2の低下は呼吸不全(呼吸器系の異常により体が正常な機能を営めない状態)です。 健康な若者で100Torr(mmHg)、老年で80Torr 呼吸不全が続くと肺血管の抵抗が増して心臓に負担をかける。 |
| トポテカン topotecan |
イリノテカンとともにカンプトテシンに始まる、合成トポイソメラーゼ阻害薬である。トポテカン(ハイカムチン)はノギテカンという別の一般名もあり紛らわしい。 |
| ネオアジュバント療法 neoadjuvant therapy |
手術不能の時に癌を縮小させ手術可能にする目的で行う抗がん剤治療。 |
| バイブル商法 | 薬事法では直接「〜〜はがんに効く」という広告はできないが、「ガン・・・に緒効 驚異のXX」と称する本を出版することは違法ではない。出版物の広告はできることを利用して本ではなく出版物で扱っている療法、食品そのものを広告し売る商法。 権威ある大新聞の一面に広告が掲載された医学博士の書いた本だからと信じ込ませるやりかた。 |
| パルスオキシメーター | 指先で動脈血酸素飽和度(SaO2)を測る装置。ヘモグロビンの何%が酸素と結合しているかを表示する。正常値は90%以上。数万円。 |
| 半減期 half life half value period |
放射性同位体が崩壊するとき、統計的に2分の1となるのに要する時間 T(1/2)を半減期と呼び,寿命の目安とする。崩壊定数λは T1/2(loge2)/λ=0.693/λ |
| ピシバニール PICIBANIL |
ピシバニール
Picibanil(OK432)(中外) |
| ピロリ感染率 | <参考> 我が国の年齢別ヘリコバタター・ピロリ感染率 20代以前 13% 20代 23% 30代 32% 40代 53% 50代 63% 60代 70% 70代以降 73% (平成9〜11年度科学研究費補助金研究成果報告書) |
| フードファディズム Food Faddism |
Faddismは物好き、流行かぶれの意味。 |
| 副作用のグレード | 0(まったくなし)〜4(きわめて危険) 骨髄抑制グレード3だとG-CSFを投与することで抗がん剤治療は継続できるとされる。 嘔吐は1日1回、下痢は3回までの排便回数の増加、食欲はないが食べられる程度がグレード1である。 |
| 腹水 | 体液が腹腔内に漏れ出てたまったもの。卵巣がん、子宮がん、乳がん、大腸がん、胃がん、膵がんで起こりやすい。 腹水のたまりやすさは、癌の性質によるもので、必ずしも癌の進行度と相関しない。 |
| プレドニン predonine |
副腎皮質ホルモン ステロイドホルモンは、それ以外のホルモンに比べ、その受容体がほぼ全身にあるという特徴があり、広範囲の疾患に有効。一番注意すべき副作用は感染症。 |
| プロドラッグ Prodrug |
体内で代謝されてから作用を及ぼす薬。ターゲットにたどり着く前に消化管で吸収されてしまうと効き目が少なく副作用が大きくなる。そこで、別の物質の形で目標までたどり着いてから目的物質に化学変化して効果を及ぼすように設計された薬。 |
| 分化 | 「腫瘍細胞が、その発生した組織や器官の正常細胞に近ければ近いほど分化した腫瘍」という。低分化癌は逆に正常細胞と似ていないものであり |
| 崩壊定数 decay constant |
統計的に見ると,単位時間に起こる崩壊の数は同位体元素のその時点での原子核数に比例する。その比例係数を崩壊定数と呼び,通常 λ で表す。 この原子核数が統計的には指数関数的に N(t)=N0e^(−λt) と減少していくことを意味する。ここで N(t)は時刻 t で崩壊していない原子核数,N0は t=0における原子核数である。 崩壊定数の逆数が平均寿命である。 |
| 補助抗がん剤治療 | 効いているのか効いていないのか、目に見えない癌を想定して治療しています。この場合の抗癌剤の治療は、「本人が容認できる量」という範囲で、めいっぱいの量を使っていきます。もちろん、本人が容認できない副作用が出た時点で即刻、@薬量を変更するA薬種を変更する、ことになります。
短くて半年〜1年という期間が、補助抗癌剤治療として妥当な期間だと思います。このことに強い科学的根拠はありません。もちろんこの間、不幸にして再発が明らかになれば、戦略は大きく変わり、通常の抗癌剤治療に変更します。 (平岩医師) 打ち切るとすぐに再発することがある。 ☆ 半端な用量だと副作用の苦痛がありながら効かないだけでなく癌に耐性を付けることにならないか? |
| 麻酔科 | 麻酔科の仕事は、手術の時に痛みを感じなくする「麻酔」、麻酔中の様々な管理技術を応用して、《ペインクリニック(疼痛管理)》《周術期管理(呼吸循環管理など)》そして、これらの分野からの派生で《リスクマネジメント》《緩和ケア》や《救命救急》。 日本麻酔科学会http://www.anesth.or.jp/anesthesia/index.html |
| 末期がん | 明確な定義は存在しない。 身の回りの事がほとんど自分でできず。ほとんど寝たきりで、積極的な治療が困難であり、余命1〜2カ月と推定される患者。 |
| 免疫抑制酸性蛋白 (IAP) immunosuppressive acidic protein |
悪性腫瘍による免疫能低下の原因物質。進行期に応じて高値を呈するため、癌のフォローマーカーとして用いられる。() 食道癌、胃癌、胆道癌、膵癌、乳癌、肺癌、膀胱癌、卵巣癌、子宮癌、白血病・悪性リンパ腫、肝硬変、消化管潰瘍、亜急性甲状腺炎、膠原病・炎症性疾患 |
| 免疫療法 | 一度生成されたがんが自然に消滅した例がある。免疫学的に排除されたと考えられた。 がんの3大療法はいずれも免疫力を低下させる。 特異的免疫療法 非特異的免疫療法 ピシバニール、クレスチン、丸山ワクチンなど、効果は認められない。 BCGが膀胱がん治療に使われている。 |
| リンパ浮腫 | リンパ節を切除したためにリンパ管が寸断してリンパの流れがうまく循環しないため不要な蛋白質が滞って水分が集まりおこる。 軽く皮膚表面をさするだけでも、術後、発達しはじめるリンパ管のバイパス(副行路)の流れを良くします。逆に身体をしめつける下着や衣類の着用や、長時間の立ち仕事、手足を振りまわすスポーツ、正座は基本的に望ましくありません。 :『「リンパ浮腫」知って!』 アメリカのリンパ浮腫協会の「あなた自身を守る24の方法」http://www.geocities.jp/kwcjp/ |
| レジメン regimen |
治療法 摂生, 養生 |
| ロキソニン Loxonin |
プロピオン酸系消炎鎮痛剤.ロキソプロフェンナトリウム loxoprofen sodium 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) (1)次の疾患並びに症状の消炎・鎮痛:慢性関節リウマチ,変形性関節症,腰痛症,肩関節周囲炎,頸肩腕症候群 |
| スキルス胃癌における抗癌剤感受性試験の有用性 | .【結果】薬剤感受性率はスキルス胃癌 21% 非スキルス胃癌 49% であり...ステージIII症例であれば,適応抗癌剤投与は生存予後の延長に有用である. 術後補助化学療法のための、感受性試験。MTTアッセイ |
| 同種造血幹細胞移植・ミニ移植 |
JR東京総合病院外科 乳腺専門外来 パンフレットhttp://members.tripod.co.jp/kawa2000/index.html
「もともと苦痛のない患者の症状を和らげることはできない。」
抗がん剤治療(化学療法)理論編http://members.tripod.co.jp/kawa2000/index-980.html
最新化学療法http://www9.ocn.ne.jp/~m.clinic/karyou.htm morita clinic
お薬110番 http://www.jah.ne.jp/~kako/
The Lancethttp://www.thelancet.com/home
http://homepage2.nifty.com/bintarou/cancer/nodoshitatop.htm 2004年1月現在 リンク切れになっている
化学療法薬品一覧(色つきは外来で使用可能)http://homepage2.nifty.com/asita/kouganzai~.htm
略語http://www7.wisnet.ne.jp/~gia/lymphoma/l-t/lym-txt/q-a/kigou.htm
大西さんのがん用語集 http://www.niji.or.jp/home/pivot/dict.html