WEB 研究発表

2002砂防学会 2002/05/14


 レーザスキャナによる地形測定  2m〜2000m

A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF)
 樹木が繁る夏の測定の一例です。
 こうした比較的狭い範囲では、樹木をデータから削除して、地表データを得ることができます。
 樹木のデータだけを得ることもできます。
 土砂がいっぱいに堆積した砂防堤の測定例です。
 図は砂防提と堆積土砂、レーザスキャナ、そして周辺地図です。
 堆積土砂の上は、潅木が多くあって、航空からでは測定が困難です。
 地上からでも、7ヶ所の測定を要しました。
 生データの平面図表示です。
 高度に対して着色して表しています。
 堆積地上は低いので赤く、周辺部は高くなっていて緑です。
 右上に、7ヶ所の測定地点、左は各測定地点からのデータです。
 1測定地点で約100万点、合計800万点のデータがあります。
 測定時間は、1測定地点あたり20分程度です。
 データを加工して得た等高線図です。20p間隔ですが、岩や石の影響が見えます。
 下側が堤体、上が上流部を表しています。
 断面線による形状図と、TINによるサーフェース図です。
 「形状」から何を得られるでしょうか。

 測定に1日、データ処理に2日でした。
A4サイズ拡大図 (PDF) A4サイズ拡大図 (PDF)A3サイズ拡大図 (PDF) A4サイズ拡大図 (PDF)A3サイズ拡大図 (PDF)
 岩盤の細かい部分がどのくらい測れるだろうか、という試験測定です。
 データを解析してみると色々と分かるのですが、ここではTINだけを紹介します。
 高さ約10mの岩が、海に向かって突き出ています。
 「須佐のホルンフェルス」と呼ばれる地域です。
 LMS-Z210というレーザスキャナでは、この細かい形状はなかなか見えません。有効距離が短くてレーザビームの細いレーザスキャナを使うべきでしょう。  角材が入り組んだ形状をレーザスキャナで測定するとどんなになるか、という試験測定です。  材木のカドは丸くなって、エッジとその後ろ側の両方にレーザビームが当たると、中間の位置の座標データが出てしまいます。
 全体の構成はしっかりしています。
A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF) A3サイズ拡大図 (PDF)
 最大2qの距離からの測定例です。比較できるものは航空機からの測定ですが、精度は地上からのものが勝ります。  2ヶ所の測定地点と、測定対象地域の関係を地図に記入したものです。
 2ヶ所から測定して、谷の深い部分をあらわにしました。
 測定風景と測定機器です。
 測定速度は100点/分程度と遅いのですが、長距離を高精度で測れるという、かけがえのない性能があります。
 2m等高線図です。
 幅300〜400m、標高差500m以上の地域です。
 22の線に沿って作成した縦断面図の1つです。これは防災工事の計画立案のためのものです。

● 配布資料

1.ポスターで紹介した、砂防堤上の堆積土砂面の測定レポート 本文+付録図1(4.45MB)
付録図2 0.2m等高線図
付録図3 縦断線図
付録図4 横断線図
付録図5 形状線図
2.ポスターで紹介した、大西山崩壊地の図と写真集 表紙、写真、地図 等
等高線図
縦断線図
単縦断線図

以上