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R3ボールエンドミルの2ミリ間隔切削で切削ラインが見えるなら、1mm間隔ではと試すと、なぜか2mm間隔と同様の縞模様が出ました。 このテーブルは、上に載せた切削材料を、通気性の板を通して、ルーツポンプで吸引して固定します。スタイロフォームのように柔らかい材料は、端を削る時、吸引力よりエンドミルの力が勝って、端が持ち上がってしまうのでした。刃物が中央から端へ、削りながら移動する時はほとんど持ち上がらず、端から中央へ移動する時は少し持ち上がります。往路と復路では切削深さが変わって、縞模様になったのです。 端を使わなければ良いのですが、もったいない。それならと、時間が少しもったいないのですが、片方向だけ切削する事にしました。行きは切削、帰りは急いで戻します。こうして切削ラインや毛羽立ちのない、きれいな表面の、20cm四方、1/50000浅間山模型ができました。 |
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| 20cm模型を切削する前に、1つの困難がありました。切粉の飛散防止ガードの枠とビニールスカートが、スタイロフォームの表面を傷つけてしまいます。エンドミルが短いためで、少し長く出してもらいました。 それでもビニールスカートが表面をなでるので、スカートめくりをしました。これで上下動40mm足らずの間、ガードが切削表面に接触しませんでした。 本番の大型模型を作る時、なお標高差が大きくなります。長いエンドミルを用意しなければなりません。 |
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浅間山は、10km四方範囲の模型を作ります。1/10000では、1m四方の大きさになります。まずその一部を、20cm四方に削りだしてみる事にしました。仕上がりの状態を見るためです。本番では、標高差も15cm以上になるため、長いエンドミルと、厚い材料を用意しなければなりません。エンドミルの長さや、飛散防止ガードが当たる都合で、約4cmの深さしか彫れませんでした。浅間山山頂を入れて、標高差400mの部分までです。飛散防止ガードを外せば、短いエンドミルでも、深さ約7cmまで彫れそうです。 荒削りの際、油断して飛散防止ガードのスカートめくりを忘れ、スカートに押しつぶされた火口が割れてしまいました。火口周辺や、西北西の山体の傾斜はきついのですが、滑らかに仕上がりました。山頂が平らな帯になっています。50mメッシュ地図の一次近似では、仕方がありません。10mメッシュを使おうかと迷うところです。 次は、長いエンドミルと、厚い発泡材を用意して、本番模型の切削に移ります。幅1mの切削材料が容易に手に入るでしょうか。 |
20cm四方に削り出した、浅間山火口と西北西にあるピーク |