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切削パスを作る原データとして、国土地理院の50mメッシュ数値地図を使いました。ファイルはテキストで表されています。方位や順序さえ間違えなければ、読んでデータ化するのに困難はありません。
次のWEBページに、フォーマットが記されています。
→ 国土地理院 数値地図50mメッシュ(標高)について
浅間山火口周辺の10km四方は、4つのファイルに分かれています。4つを合わせて、必要な範囲を切り出しました。
車坂峠、浅間山、嬬恋田代、北軽井沢です。
上の図は、4つのデータを合わせ、色分けした中央部です。緑色の部分に火口があります。
→ 全体図(PDF 1.30MB)
目的の範囲を切り出して、標高メッシュデータをCADで表しました。
南東からの鳥瞰図です。東(右下)に小浅間山、南西に剣が峰が見えていて、上下左右に間違いなく、範囲も確認できました。

エンドミルの経路を算出するため、1mmメッシュの標高データを作成します。
経路の送り量は1mm以上です。ミリ以下の操作はしない事にしました。20cm四方のモデルでも、最小単位1mmで詳細を充分に表現できました。エンドミルの経路は、データ形状を削り込まないよう設定することにしています。ボールエンドミル、スクエアエンドミルそれぞれで、直径と形状を考慮して経路を計算します。
これらを計算するため、経過地点の標高を逐次計算するより、1mmメッシュで先に計算しておくと、計算量が少なく、分かりやすくできます。
パス(経路)を計算するため、次の要素を設定しました。
| エンドミル | 半径 | |
| 形状 | ボール/スクエア | |
| 刃長 | 1回の加工で掘れる深さの限界 | |
| 送り速度 | ||
| 回転速度 | ||
| 素材 | 厚さ | 素材上を早送りする時の高さを設定 |
| 座標 | X原点 | 素材の位置を設定 |
| Y原点 | ||
| Z原点 |
4の条件を設定して、パスを算出し、Gコードの形式でファイルに出力するソフトウェアを作りました。

設定項目の名称、順序は、いくらか違っています。製作現場で試行錯誤しながら、先にソフトウェアができて、4の項目は後でまとめたものです。
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