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足尾山地 厳冬期の実証試験
1999年2月13,16-17製造・販売 大永ドリーム梶@ 研究・設計 数理設計研究所
| 実験目的と評価 | レポート目次 | ||||
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| 群馬県から草木ダムの横を通り日光に向かう途中に足尾銅山がある。渡良瀬川の本流は足尾の奥で松木川と呼ばれ中禅寺湖の南に東西に流れる日本有数の荒地である。明治の頃の銅山開発と山火事で植生が壊滅した。いったん荒廃した山野は表土が流出し自然の力では崩壊がとまらないように見え、関係者の努力を簡単には受け付けない。 北海道ほど低温になるわけではないが我々の研究実験場としては近い所にある好適地です。 実験の主眼は、将来に渡って山地崩壊がどのように進むかを知る測定器として実用になるのか、はたまた実用になるとはどういう意味なのかを知るためにおこないました。予備実験1日、本実験2日をかけ、予備実験では猛吹雪の中、本実験では好天に恵まれました。 本実験の参加者は、この実験地を推薦してくれた群馬大学工学部建設工学科の小葉竹教授と清水助教授を含めた学生や助手と我々の総勢10名で実施。 項目 ●低温動作 ●山地での可搬性 ●運用の信頼性 ●崩壊地、岩肌、土砂の見え方 ●吹雪きなどの透過特性 ●崩壊地の測定法 評価: 予備実験当日の気温は零下7度、強風+吹雪きで最悪の条件。しかし意外にも吹雪の中で300〜600mの測定が得られました。レーザレーダが数多くの測定をおこない雪片の反射は不安定データとして排除しているようです。霧や雨では測定できない距離でも雪では見えたり見えなかったりと中間領域がないので遠方まで透過させることができるのでしょう。 ●低温動作 OK ●山地での可搬性 2人いれば30分ほどの山中可能 ●運用の信頼性 ケーブル、パーツ整理が必須 ●崩壊地、岩肌、土砂の見え方 問題無い ●吹雪きなどの透過特性 雨や霧よりかなり良い ●崩壊地の測定法 次回調査のための再現性確保が必要 |
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