| → ひとつ前へ → 叶迫攝ン計研究所 Topへ 記述責任・問合せ先 名倉 裕 | |||
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5.参照点設置有効距離が長いレーザースキャナは、基準点を直接測定できる機会が多く、派生させる参照点も少ない数で足ります。一般に参照点に関わる作業はレーザースキャナ本測定より時間がかかります。必要な参照点数が少ないと、計画、設置、測量、撤収にかかる手間、時間が短くて済みます。地震災害の調査では、不動の基準点そのものの発見が困難ですが、周囲800mの内には比較的動かないだろう地点をいくつか見つけられます。 6.参照点精度参照点の測定誤差は距離依存性が小さいので、参照点と測定地点に適度(100〜500m)な距離があると、測定対象の絶対誤差が小さくなります。7.実際の有効距離有効距離は地表の質、天候で変わります。黒い岩は反射光が少なく、濡れた地表はレーザー光を吸収したり、正反射して、戻ってくる反射光は僅かです。霧はレーザー光を吸収してしまいます。反射光が少なければ、有効距離は短くなります。マニュアルに「有効距離は、反射率80%のターゲットに対して800m」とある時、特殊な対象でなければ600mまで測定可能として計画を立てます。 8.更に遠距離の測定1kmを超える地形は、低速ながら2000m以上を測定できる超長距離型レーザースキャナ、RIEGL LPM-2K を使います。毎分100点の測定速度ですから、一ヶ所の測定に1日以上かけるのは珍しくありません。しかし2km以上を測定できる能力は他に代え難く、未知の条件で調査に出かける時、ただ1つ携帯するなら、この機種以外にありません。参考.市販のレーザースキャナ500m以上の距離を高速で測定できるレーザスキャナは限られます。・RIEGL LMS-Z420i →メーカーWEB 有効距離 600〜1000m。私たちが主に使う機種です。 ・Optech ILRIS-3D →メーカーWEB 1500mまで測れるというレーザースキャナ。見たこともないので、ユーザのレポートを見たいもの。しかし国内には僅かな台数しかないそうです。 |
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