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自動ログイン

(C)数理設計研究所 SPG事業部 2005/11/13 - 2005//
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自動ログインの目的

 Linuxで自動ログインできるように設定するのは、セキュリティ上好ましくありません。しかし、Linuxマシンを組み込み機器として使う場合など、システム起動のたびにユーザ名とパスワードを入力させたくない場合があります。

 ここでは、そのような用途のために、GID-PCで自動ログインできるようにする設定を説明します。

 なお、GID-PCの自動ログイン設定は、GID-PCをスタンドアロン、ないしは外部と遮断されたローカルネットワーク環境で使う場合に限って行うようにしてください。また、スタンドアロンで使用する場合でも、運用面でのセキュリティで問題がある場合(例えば、GID-PCを事務所内に置いてあるが、操作は管理者だけに許可したい場合)は、自動ログイン設定にしないことをお勧めします。

自動ログインの設定

  1. 下記手順にてrootのパスワードを削除する(rootのパスワードを設定していない場合はこの操作は必要ない)

    • /etc/passwd ファイルを開く
    • root 行の第2フィールド(下記例では AbLdefxhiJK )を削除する
        (変更前) root:AbLdefxhiJK:0:0:root:/root:/bin/bash
        (変更後) root::0:0:root:/root:/bin/bash

        ※第2フィールドの値はシステムによって異なります

  2. /etc/inittab ファイルのcon行を以下ように変更する。
    (変更前)
      con:2345:respawn:/sbin/getty 9600 console
    (変更後)
      con:2345:respawn:/bin/login root </dev/ttyS0 >/dev/ttyS0 2>/dev/ttyS0

    ※GID-PCの仮想コンソールがCOMポート(/det/ttyS0)ではなく、/dev/tty1 になっている場合は下記のようにします。
    (変更前)
      con:2345:respawn:/sbin/getty 9600 tty1
    (変更後)
      con:2345:respawn:/bin/login root </dev/tty1 >/dev/tty1 2>/dev/tty1

参考URL

linux-users ML 「自動ログインについて」

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